全員「「着いた～～！！」」

麻子「よし、さっさと着替えるわよ、イズミ！！」

イズミ「はい、麻子ﾈｪさん！！」

二人はすごい勢いで着替えに行ってしまった。

光「あたし達も着替えようか！」

理華「そうだね。」

光と理華が着替え終わった頃には、すでに麻子とイズミの姿は消えていた。

結局いつものﾊﾟﾀｰﾝで、光と理華は二人で昼食をとると海で泳いだり砂で遊んだりしていた。



ﾅﾝﾊﾟ男「ねぇねぇそこの彼女たち！俺らと遊ばない？？」

光(ｹﾞｯ面倒くさいなぁ…)

光「すみません、いいです」

ﾅﾝﾊﾟ男「え～～？いいじゃん♪」

ｸﾞｲｯ

ﾅﾝﾊﾟ男はそういって理華の腕をつかんだ。

理華「ｷｬｯ…」


ｸﾞｲｯ


光「触んな！！」

ダッ


ﾅﾝﾊﾟ男「あっ、オイ――」


光は理華の手を引き、人気のない岩場まで走った。


ﾊｧ、ﾊｧ、ﾊｧ……


理華「恐かった…ありがとう」

光「ううん。他のﾔﾂに理華を触られたくないもん」

理華「うん…」

二人は自然と顔を寄せてキスをした。


ｶﾞｻｯ