日比野「くそっ!」

光「ねぇ、もう暗くてボール見えないんだけど…」

光は帰りたくて仕方ないのに対し、日比野は光から1度もボールを奪えないのにイライラしていた。

日比野「あと1回だけお願いします!」

光「いい加減にしてよ。もうそれ聞き飽きたし。眠いから帰るわ。じゃ…」

光が帰ろうとしたとき、日比野が光の腕をつかんだ。

日比野「光先輩!好きです!!」

光「ちょっ!!何なの?!ムリだよ…」

日比野「付き合ってるヤツいるんですか?だとしても俺、諦めませんから!!」

光は何も言わず、日比野の手をふりほどくと早足で部屋へと戻った。