ガ ラ

理華「二人とも終わった~?」

イズミ「終わったよ!早く遊び行こうぜぃ☆」

理華「うん!」

イズミと理華は早々と教室をでようとした。

カ ツ ン  コロコロ・・・

その時理華がポケットから何か落としたモノが麻子の方に転がってきた。
理華もイズミも気づいていない。
麻子(何かしら?)
それは紛れもなく先ほど麻子が見た指輪だった。
『h→r』
と書かれているものだ。
麻子「理華、コレ落としたわよ」

理華「っ!?あ、あ、ありがと!!」

麻子(何慌ててるのかしら・・・)