バ ン

麻子は教室のドアを叩き付けた。

イズミ「何荒れてんのよ、麻子ネエさん」

麻子「ねえ・・・理華って彼氏いると思う?」

イズミ「何、理華がモテるから嫉妬してんのかい!?」

もちろんイズミが言った後にはヘッドロックが待っていた・・・。

イズミ「そういえばさ」

麻子「?」

イズミ「軽井沢のバイトで光と理華が泊まりに来てるの見た」

麻子「はっ!?」

イズミ「・・・っていう夢をみた☆」

麻子「・・・バカ!驚いちゃったじゃない」

麻子(まさか、ナイわよ)