理華「よくコテージとれたね!すごく人気があるのに…。」

光「たまたま小さいコテージの空きがあったからさ♪」

GWの半分が過ぎた頃、光と理華は旅行に出かけていた。
初めての二人旅行だけにウキウキだ。

森林の中にたたずむコテージは小さかったが二人には十分だった。

光「ねぇ、早く自転車借りに行こうよ!」

到着して理華がトイレに入ったにもかかわらず、光は遊びに行きたくてしょうがない。


光「ひゃっほー!!」

理華「光!!」

森林が多くて、すごく気持ちいい。
二人は、目的地である温泉街まで風のように自転車を走らせた。