麻子「あっ、そうだ!部屋ってツインが2つだっけ。部屋割りどうする?」

イズミ「麻子、いびきうるさいからあたし理華か光とがイイ!!」
光と理華は、何とかしなきゃと思った。
光「あたし、寝ぞう悪いよ…」

理華「わ、私は歯ぎしりするし。」

こんな3人を見て、麻子が言った。
麻子「もう!ジャンケンするよ!!」

「「グッっとパーで分かれましょ!!」」

結果は、理華と麻子、光とイズミだった。

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麻子「あら、いい具合に雪積もってるじゃない。」

イズミ「銀世界だーーー!!」

4人は越後湯沢に着くとすぐにスキー場へ駆け込んだ。

イズミ「♪絶好調ー真冬の恋スピードにのぉって~♪」

麻子「うし!男あさりに行くわよ!!」

イズミ「がってんでい!!」

麻子とイズミはやる気まんまんでメンズウォッチングをしている。

光「ちょ、ちょっと、皆で滑らないの!?」

麻子「そのうち男連れて滑るから、あんたら先に滑ってなさいよ。……あっ!イケメン発見!!イズミ、走るぞー!!」

イズミ「ほいさ!!」

そう言って二人は走り去ってしまった。