光達のクラスの喫茶店は大繁盛でてんやわんやしていた。

クラスメイト①「光!!あちらのお客さんにコレ持ってって!」

光「オッケー」

クラスメイト①「理華はあっちのお客さんが指名!!」

理華「ハイ!」

その中でも光と理華はひっぱりだこで休む暇もなく、クラス委員が密かに計画を立てている事に気づいてはいなかった。

委員長「ねぇ、……と……を、……しない??」

副委員長「いーじゃん!……でね!」



――――――――


委員長「いやぁ、今日は大繁盛だったね!!」

副委員長「ホント!コレも光王子と理華姫のオカゲね」

光「王子って…」
理華「でも光、カッコよかったよ!」

光(照れるから…。)


委員長「ハーイ、皆さん聞いてくださ~い!!このクラスの学園祭MVPを決めたいと思いま~す!!」

クラスメイト達「イェーーーイ!!」

光(・・・やな予感。)

クラスメイト①「MVPは…………光王子と理華姫だぁ~~~!!」

理華「えっ!?」

光(やっぱり…)