イズミ「麻子!急がないと愛ちゃんに張り倒されるよ!!」

麻子「しょうがないでしょ?化粧は女の生理的欲求なんだから!信夫(愛ちゃんの本名)なんて待たせとけばイイのよ。」

イズミ「あっ、二人とも部活でしょ?頑張ってね。」

理華「イズミたちもバイトがんばってね!」

光「今日、帰りに寄るから!」

――――――


光「理華、終わった?ダルク行こっ!」

音楽室には理華以外誰もいなかった。

理華「光、こっちきて!」
光「?」

♪バーン♪

近付いた光の肩に理華は手をまわし、いつもより長いキスをした。

光「理華…」

理華「これで、ふりだし戻ったね☆」

光「…うん。」

理華「さっ、麻子たちのところに行こ!」

夕焼け空の下、二人は学校をあとにした。


仲良く手をつないで…

【END】