♪キーンコーンカーンコーン…♪

ガ ラ

教頭「ホームルーム始める―――な、なんだ、お前ら!?」

愛ちゃん「あらぁ、かわゆい頭ねぇ☆食べちゃいたいわっっ」

ぶちゅぅぅ~~

ギィャァーーーーーー………

二人目の加齢臭被害者誕生の瞬間だった…


光「麻子、イズミ。どうもありがとう。」

着替えに行こうとした二人を呼び止めて言った。

イズミ「イイってことよ☆」

麻子「別にあなた達のためにやったんじゃないし。あの写メは勝手に利用させてもらっただけよ。」

あっさりと二人は行ってしまった。

光(麻子・・・言葉の裏の優しさ、ちゃんと伝わったよ。)

愛ちゃん「あなたが光ちゃん?ふーん、女なのにイイ感じね♪ああなった以上、お店で働いてもらうわよ。」

光「へっ!?」

光は愛ちゃんに顔をさすられた瞬間、とてつもない鳥肌がたった。

光(・・・そうだ。日比野に、謝らなきゃ。)