光「あたしも理華だけ。理華だけの“彼女”だよ。理華と幸せでいたい…」

理華「うん、わたしも…」
二人は優しく抱き合い、キスをした。


キィッ


そんな時屋上のドアの陰から二人の様子を伺う陰。

田村「あのウワサって本当だったんだ…。」

田村は何か考え込んだような面持ちで二人の様子を見ている。次第に田村の表情は歪んだ笑顔に変わっていった・・・。