「っ.......!?わ..悪い.....あ..の..悪かった..泣くなょ..」


あせっている。


「うぁ----んっうぇぅ.....ひっくぅ...」


郁斗はあたしの頭をポンポンとなでた。


「ぅう....あんたのせぃだょ....わぁーん..ぅ..」

「悪かったって...ほら...」

郁斗はあたしを抱っこしてフカフカのソファーに座らせてくれた。


「ごめん...やりすぎた。お前がかわ...イャ、面白くて.....」


「面白くてぇ...!?」

あたしは首をかしげた。


「郁斗様!どうかしましたか?!」

美人のメイドがやってきた。


「郁斗さまぁ!どうなされたのぉ!?」

後ろから来たのは、ぶりっ子そうなメイド。


「この子をはこんで。接待してあげて。」


「はい!」

「はぁい♪」


二人のメイドがあたしを持ち上げた。


「ひゃっ...!?」