「…え?夜?」


「7時くらいに来てくれんだろ?それまで我慢して待っててよ」


「でも…先生の計画は?」



せっかく考えてくれたんでしょ?



「いいよ!正月にでも行けるし!それより今日は南にいっぱい触れたいし…」


先生は運転中にも関わらず、左手で私の右手を握った



「ふ、触れっ!?」


「今日は何してもらおっかなぁ~?あっ!またミニーちゃんでもいいぜ~?」



少しは反省したかと思ったのに



ニヤニヤへらへら顔で私を見つめる先生は全く反省の色ナシ



「はぁ…。今日は仕方ないか」


「へ?まじっ!?じゃ、クリスマスだからミニスカサンタで!!」



「…先生のバカっ!!!」





やっぱり先生は変態だ