もちろん男の先生の力にかなうわけもなく…


「…す…」

「ん?何?」

「…すき…カッコ…イイよ…」



真っ赤になりながら言う私をとても楽しそうに眺める先生


悔しいけど…逃げられないし



「まだまだだな。そんなんじゃ伝わんないぞ~?」


「う、うるさいっ!」



なんとか抜け出した私は逃げるように外にでた


もう…先生のばかっ!


もうみんな起きちゃうよ…


私は急いで自分の部屋へと向かった