「南の顔見て、癒されたいから来て欲しかったんだけど…」
「え、ちょ、ちょっと待って!」
じ、じゃあ私が勝手に夜=…だと思ってただけ!?
「そっか、南はそういうこと考えてたのかぁ」
「ち、違う!」
「そっかそっかぁ~!南が…ふふふ」
せ、先生の変態馬鹿!!!
だ、だって先生の言い方じゃそ、そう考えたっておかしくないじゃん!
「南も素直になったな?」
「だから違うってば!!!」
必死に否定したけど、私が自分で落とした爆弾だからどうしようもなかった
「…じゃ、夜楽しみにしてるな」
「っ!!!」
先生はニヤッと笑って自分の席に戻っていった
その後、ため息ばかりの私を目覚めたあゆみと理奈は不思議そうに見ていたのだった