バイトが終わり、倖と話していた。

時々相談相手になってくれるから頼りがいがある。

「はい、コーラかってきてやったぞ~」

「ありがとうっ!」

コーラを飲むが、なかなか落ち着かない。

司の事を考えてしまうからだ・・・・・。

「倖は、もし彼女がいたとしてあんまり会う機会が無かったらどうする???」


「う~ん、俺は別れると思うし、もしかした別の彼女をつくっかもしんない」

真剣な顔で言ってきた。

はっきり。こんな倖見たことがない。