「遅れて、すみません」

「まぁ・・・・仕方ないでしょう。じゃあ倖の手伝いに行って?」

「分かりました。」

すぐ、服に着替えて言われた場所に行った。

「おせぇ~よっ!」

「ごめん・・・・」

彼は若田倖、バイト仲間で同い年。

あたしはこいつに悩まされていた。

人見知りがすごいし、いたずらをしてくる。

バイトに入ってからず~っと一緒にやってきた。