「えっ・・・・・・・!?」

倖が応援してくれた―――。

気持ちが少しずつ『倖』に近づいた。


倖の顔を見たときドキッとしてしまった。

あたしは『倖』のことが、この頃から好きになっていたのかもしれない。

「ごめん。。あたしシフト、確認してくる。」

あたしはその場から逃げた。


倖はビックリした顔をしていた。

あたしはシフトを確認せず、トイレに向かった。