しばらくして、倖が戻ってきた。

「だっ、大丈夫???」

「あっ・・・大丈夫」

しばらく沈黙が続き、、、

「あのさ、彼氏の話しただろ?その続ききかせてくんねぇ~か?」

驚いた。倖からそんな話するとは思ってもいなかった。

「うん・・・・・」

言いづらかったけど、あたしは話の続きを話した。


「だから、別れちゃうのかなぁ~って・・・・」

「そっかぁ~、そんなら自分から会いに行けばいいんじゃねぇ~か?」

「でもさ・・・・」


倖に肩をポンッと叩かれ。

「勇気出して頑張れよっ!応援すっから!」