そこには先輩だろう男が1人立っていた


『・・だったら何?』


「ちょっと君と話がしたくて」


こっちに近づいてくる


今度こそ自分の身を守らないと!!


防御体制になった


「あはは、大丈夫。襲ったりしないから〜ま、君美人さんだから勿体無いけど〜」


こいつ・・私のコトからかってる?


『アナタ誰?』


「あ?あぁ俺は青城翼。3年。よろしく」


『・・』


「赤城ってさ〜SECLETのベースだよね?」


『・・!!』


「2ヵ月前のライブ観に行ったんだ〜」


『・・だから?』


「俺、青龍のベース担当なんだ〜」


『青龍の!?』


「お!食いついた(笑」

『っ・・//』


青龍っていったらここら辺じゃ超一流のバンド


でもライブやんないし、時々バンドのサイトに新曲をアップしているくらい


でも、すごく有名


私達のバンドも人気たかいけど、青龍にはかなわない