今私は生徒会室に居る。

「ねぇ、芽衣。これ合ってると思う?」

「分からないなら私より、慧くんに聞いた方が良いんじゃない?」

「どうしたの?」

そこに慧くんがやって来た。

慧くんは、里奈ちゃんに分かりやすいように教えている。


「ああやって見ると、妬けるなぁ」

そう言ってるのは、里奈ちゃんの彼氏の光司くん。


私はそんな光司くんを無視して、書類作りに励んだ。