それからあたしに対するいじめは、ポツンと止まった。

まるで電池が切れた時計のように…

でも、相変わらず恵美ちゃんとは話さないままだった。


いつも一人ぼっちだった…

いじめをされていたほうがよかったかもしれないと、

思ってしまうほど、寂しかった…