体育倉庫に入るとそこにはまだ恵美ちゃんはいなかった。

跳び箱に座って待っていると、足音が聞こえた。


「恵美ちゃん…?」


やってきたのは知らない数人の男の子。

高校生くらいの人達…

その人達の間から亜里沙ちゃんが現れた。

いつも恵美ちゃんとつるんでいる…

あたしにいじめをしてくる…


あたしは全てを悟った…