「未来…?」


あたしは自分のしたことに気づく。


「あ、ごめん…何やってんだろあたし…」


そして今度はあたしから近づいていった。

あと数センチ…

また雪先生の顔が浮かぶ…

なんで…


「ごめん…」


あたしは下を向いた。