「あ、未来ちゃん、待たせてごめんね…あっちー!」


そう言って雪先生は襟元を動かした。

ちらりと見える雪先生の肌…

荒い息遣い…

あたしの心臓が暴れ出す。

雪先生の知らない一面を見たような気がして、

あたしのココロが暴れだす。


あたしのココロが熱くなる…