あたしは声のする方へ急いで行った。

息ができないくらい走って、走って…

すると何か白いものが目に入る。


「ユキだ!」


でも、ユキの他に誰かいる…

ユキと遊んでる…

誰…?

あたしは恐る恐る近づいて行く。

その場所は恵美ちゃんと待ち合わせをしていた場所だった。