「ほら、挫いた方の足だせ」



ドキンッ!!



「え?!」



東の手がっ…///



足にっ当たって…。



心臓の音聞こえてたりしないよねっ?!






「え じゃねーだろ。処置してやっから」



そ、そうだよねっ…。


心配してくれてるんだよね。




さっきの東の赤い顔を思い出して…私まで恥ずかしくなった。




「.........ショウ怒ってたな」



「へ?」



「お前抱えてるだけで半分キレてたろ」



「う、うん?」



キレ…てたのかな??




「お前が悪いんだからな」



えっ???!!



「なんで私?!」



「お前がボールに当たるから」