のんびり準備している間に 時間はどんどん過ぎていき、 登校時刻になった。 「そら-!時間よ!」 お母さんに言われ、 急いで玄関にいった。 「いってきま-す!」 空來は元気よく 挨拶して友達の家へ向かった。