ポストにポトンとその手紙を落とすとスタスタと里香は家に戻った




その夜は疲れていたのかぐっすり眠れた



翌朝、パンをかじりながら昨日のナース服のことを思い出していた・・誰かな?



まあいいやそれほど考えても仕方ないことかもしれないと思った



私宛っていうのは間違いないし ただ少し気味が悪かった



「行ってきますー」「いってらっしゃい」



玄関を勢い良く出るとそこには真っ青な空があった



「ピーカン!!」