「あたし、嬉しすぎて、涙出てきちゃって・・・。」

「そっかぁ。まぁ、嬉し涙なんだしいんじゃない?!」

「・・・うん。^^」

「それにしても、ホントに告白するとはねぇ。」

「え?それどうゆう・・・。」

「だって、あたしあれ冗談のつもりだったんだよ?」

「へっ?!なにそれ!あたし聞いてないよ!!」

「そりゃそうでしょ。だって言ってないもん」

「えぇ~!それ言おうよ!!」

「でも、告白して付き合うんだからいいじゃん。」

「・・・うん。そこは綾姫に感謝です!」

「ならいいでしょ!」

「うん!じゃ、あたしあっちで待ってるね♪」

「あい!待っててくれなきゃ怒るからね!!」

「はいはい!分かってますよ!!」      タッタッタッタッ




「ちょっ!みんな聞いた!?瑶亜が俊弥と付き合うらしいよ!!」

「「「マジで!?」」」

「マジで!!」

「うわっ!あの瑶亜が俊弥と!?」

「ありえなくねっ?!つか告白したんだ!?」

「だいたいなんで俊弥!?」

「でも、俊弥が瑶亜を選ぶ理由もわかんない!!」

「まぁ、まぁ!2人の問題なんだから!あたしらは暖かく見守ってあげようね!?」

「だなっ!明日は2人がそろったらみんなで冷やかしてやろうぜ!!」

「「「さーんせーい!!!」」」

「じゃ、今日は帰ろう!!」

「じゃーねー!明日実行しようね!!」

「おー!!」