「えっ!俺の夢?


そうだなぁ~世界中の人達を救って


誰にも出来ないような事をたくさんする。


そんでノーベル賞を受賞する事!」


「そんなすごい事が夢なのっ!」


「まぁそれは夢の夢だなぁ。」


「じゃぁ本当はどんな夢?」


「……誰にも言うんじゃねぇぞ。」


そう言って優しく微笑んだ。


「俺の夢はな――――――――」