-YUI-

「んっ…」

朝起きると私は、自分のベットの上に寝ていた…

そういえば、昨日…

思うだけで、涙が溢れそうになった。

私は、期待してた…まだ、龍の中で私は彼女なのかなって…

でも、龍は…もう他の女の人と居た。

私なんて、どうでもよかったんだね…。

それなら、こんな気持ちなんて気づかなければ良かった…