-学校-

あっ!夏だ!!


「夏おはよ」

「結衣…」

「なに?」

「前ね、あたし結衣のいないところで結衣の事…友達じゃないっていちゃったの…ごめん」

「ううん…いいよ!誤ってくれたし」

あたしは、夏に笑顔でそう言った。

でも、内心傷ついた…

それでも、あたしは夏が友達でよかったと思った。