でも、ある日私を引き取ってくれる人が現れた・・・

そこには・・・男の人と女の人と・・・

それから、その人たちの子供1人の男の子・・・

「よろしくね・・・僕は龍って言うんだ!」

「よろしく・・・」

「君の名前は?」

「私は、結衣・・・」

「そう、じゃぁ結衣遊ぼ!」

「いいの?」

「もちろん!でさ・・・」

「なに?」

「結衣は何歳?」

「5歳だよ」

「僕も5歳!一緒だね」

「うん」

それから、引き取られてからは、毎日遊ぶようになった・・・

自然と龍の優しさですぐにそこの家族とうちとけた・・・。