私は、兄妹同士で好きだった事を話した…

それから、白夜君に助けられたときに何があったかも…

白夜君は、馬鹿にしないで

私の話を真剣に聞いてくれた。

「白夜君…」

「ん?どうしたん?」

「私の事軽蔑しないの?」

「なんでや?」

「だって、おかしいでしょ?兄妹同士なんて…」

「でも、しゃーないやん?!好きなったんやから」

「…」

「俺も、好きな人つくらんって決めとったけど…結衣の事好きなったし///」

「///…私、心の整理ついたら白夜君に答えだすから…」

「おぅ!いつまでも待ったるわ…例えそれが、何年かかったとしても」

「ありがと」

白夜君は、ニコリと笑い頷いた。