救急車の中では
隊員が千裟の身体に
色々な装置をつけ
容態を調べていた
それから
電話で中央病院へ!
千裟の容態を教え
ていた。
衛は、救急車のなかで
青白くなった
千裟の顔をみて
今、ハッキリ判った!
幼い時から千裟に
守られていた
自分が・・・
小3の時、川遊びで
流されている衛を
すぐに発見して
大人に助けを
求めてくれたこと!
小5のとき、海で
ゴムボートに乗り
遠くの沖に流された
時も・・・
いつもそばに居て
自分の行動を見守って
くれていた千裟を・・
救急車の中でも
衛の目から
涙が溢れていた。
中央病院へ救急車が
到着すると
連絡を受けていた
医師や看護士が
すぐに
集中治療室へ
千裟を連れて行った。
その部屋の前で
衛は身体を震えさせ
千裟の容態を
案じていた。
まもなく
千裟の母親が
病室の前へ来た。
衛が千裟の母に
近づく・・
その時、担当医が
ICUから出て来て
「お母さんですか?」
「はい!千裟の母です」
「腎不全です。
予断を許さない
状態です」
その言葉を聞いて二人は血の気が
引くように体中に寒気が襲った。
千裟の命が危ない!?
隊員が千裟の身体に
色々な装置をつけ
容態を調べていた
それから
電話で中央病院へ!
千裟の容態を教え
ていた。
衛は、救急車のなかで
青白くなった
千裟の顔をみて
今、ハッキリ判った!
幼い時から千裟に
守られていた
自分が・・・
小3の時、川遊びで
流されている衛を
すぐに発見して
大人に助けを
求めてくれたこと!
小5のとき、海で
ゴムボートに乗り
遠くの沖に流された
時も・・・
いつもそばに居て
自分の行動を見守って
くれていた千裟を・・
救急車の中でも
衛の目から
涙が溢れていた。
中央病院へ救急車が
到着すると
連絡を受けていた
医師や看護士が
すぐに
集中治療室へ
千裟を連れて行った。
その部屋の前で
衛は身体を震えさせ
千裟の容態を
案じていた。
まもなく
千裟の母親が
病室の前へ来た。
衛が千裟の母に
近づく・・
その時、担当医が
ICUから出て来て
「お母さんですか?」
「はい!千裟の母です」
「腎不全です。
予断を許さない
状態です」
その言葉を聞いて二人は血の気が
引くように体中に寒気が襲った。
千裟の命が危ない!?