2ゲームを先取し、
後1ゲームを取れば
3-0のストレート勝ちだ
勝負はついた。
観戦に来ている千裟も
祖母も確信していた。
観客席は直ぐ近くで
二人の小さな声援も
聞こえていた。
休憩後の第3ゲームが
始まり得意のサーブを
衛は確実に決めていた!
その声は突然!
衛の耳に届いた!
「まもる!がんばって」
美果の声だ!!!!
「なんで!どうして!」
衛は動揺した!美果は
試合に専念するから
応援にいけないから
と事前に衛に伝えていた。
しかしその声に
反応したのは
衛だけではなっかた。
千裟は、元気な可愛い
美果を見て、衛の
モテぶりをほほえましく
むしろ余裕をもって
見ていた。
でも美果の胸に光る
プラチナのネックレスを
見て心臓が大きく弾け!
めまいを起こした。
<私と同じネックレスを
付けている!>
衛が競馬場へ一緒に
行ったのはあの可愛い
女の人だと千裟は直感した。
千裟は直ぐに自分の
ネックレスをさり気なく
外した。
すると美果が千裟を見て
近づいてきた。
「あの・・・!
千裟さんですか?」
実はもう千裟は
地元の高校生の間では
有名になっていた
夕方の若者向けの
テレビ番組に
例の歌が評判で
出ていたのだ。
さびの部分では
千裟が
ドラムの衛を見つめ
て歌い。
他の6人はギターを
抱えてうずくまり
演奏をする演出は
見る人の心を
捕えていた。
後1ゲームを取れば
3-0のストレート勝ちだ
勝負はついた。
観戦に来ている千裟も
祖母も確信していた。
観客席は直ぐ近くで
二人の小さな声援も
聞こえていた。
休憩後の第3ゲームが
始まり得意のサーブを
衛は確実に決めていた!
その声は突然!
衛の耳に届いた!
「まもる!がんばって」
美果の声だ!!!!
「なんで!どうして!」
衛は動揺した!美果は
試合に専念するから
応援にいけないから
と事前に衛に伝えていた。
しかしその声に
反応したのは
衛だけではなっかた。
千裟は、元気な可愛い
美果を見て、衛の
モテぶりをほほえましく
むしろ余裕をもって
見ていた。
でも美果の胸に光る
プラチナのネックレスを
見て心臓が大きく弾け!
めまいを起こした。
<私と同じネックレスを
付けている!>
衛が競馬場へ一緒に
行ったのはあの可愛い
女の人だと千裟は直感した。
千裟は直ぐに自分の
ネックレスをさり気なく
外した。
すると美果が千裟を見て
近づいてきた。
「あの・・・!
千裟さんですか?」
実はもう千裟は
地元の高校生の間では
有名になっていた
夕方の若者向けの
テレビ番組に
例の歌が評判で
出ていたのだ。
さびの部分では
千裟が
ドラムの衛を見つめ
て歌い。
他の6人はギターを
抱えてうずくまり
演奏をする演出は
見る人の心を
捕えていた。