「今回の遠足はクラスで6人か7人のグループをいくつか作ってください。必ず1グループに男子1人女子1人は入っていてください。それから…」

あー暇ー…

まぁ咲河君見れるからいいんだけど////

「暇すぎる…あー…」

可愛いなぁ////

「まぁまぁ…♪」




「これで終わりまーす。各自でちゃんと決めていてくださいねぇ??」


「やっとおわったぁー!!暇だったなぁ…三月もそうだったろ?」

「な・なんでッ!?」

「暇そーな顔してたから♪おもしろかったぜ??」

「おもしろくないし!!っていうか教室帰ったらグループ決めないとね??」

「そーだな♪司会よろしく♪」

「えッ。うそぉ!!一人でとかヤダよ!!」

「嘘だっつーの。俺もやるし。」

くしゃ。

今頭撫でたよね…??////////

反則だ・・・///////////

「ありがたく思えよ??」

「…っ………////」

あ・やばいかもしんない。

バタッ…

「おい!!三月っ!!……じょ…ぶ…」







そこで私は意識が切れた。