~雅STORY~

「雅ぁ~一緒になんねぇ~??」

「ん。」

俺は、俺と同じサッカー部の男子ら3人と一緒になった。

グループとかに分けるときはいっつもこいつらと一緒だから

今回も同じグループになった。

「なぁ女子、どーするー??」

「んーどーっすっかー…」

「俺はキモくないやつがいいー」

「っていうかふつーに三月のグループが1番マシだろ。。。」

「だよな~」

「ってことで、三月らにすっか。」

グループ分けをする時三月のグループが1番マシなのはふつーだった。

三月は明るくて話しやすい。

少しドジったりするけどちゃんとやってくれるヤツで

組むヤツも大体決まってて。そいつらもキモくはないから

サッカー部の男子、野球部の男子の中では1番マシなのは当たり前だった。


まぁ他の男子は三月がたくさんやってくれて楽だからってやつもいるけど。

俺にとっては三月がいるからそのグループと一緒になるようにしてる。

さて…言うか。

「三月ら一緒になんねぇー??」

「うんっ!!」




…………/////////

なにアイツ/////やべ、、、可愛すぎる。。。


俺は三月の笑顔がやばすぎてしゃがみこんでしまった。

「だ・大丈夫??どうかした??」

三月が恐る恐る俺に聞いてきた。

お前のせいだよなんて、ぜってぇーいえねぇー…。