彼女が死んじゃった。
ホラー・オカルト
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茶月/著
- 作品番号
- 39680
- 最終更新
- 2009/03/03
- 総文字数
- 3,325
- ページ数
- 5ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 257
- いいね数
- 0
斉藤温子。
それは僕の彼女の名前だ。
あっちゃんは自慢の彼女。
とっても可愛くて、
それから頭脳も明晰。
運動だって大の得意。
それになによりすっごくやさしい。
でも、完全無欠じゃあなかった。
ひとつだけ欠点があったんだ。
いや、それは「ひとつだけ」なんて表現じゃ駄目かもしれない。
とんでもない、致命的な欠点。
だって、
あっちゃんは死体だったんだ。
でもねあっちゃん。
僕は君がどんな姿であっても、あっちゃんが大好きなんだよ。
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