私はこの選択をすることで人生が変わる。

私は人生を決めなくては行けない。



午前2時もちろん夜。
母は、「さっさと決めなさい。」という風に顔は笑顔だが怒っている。
私の名前は杉坂雪希。今とても迷っています…。
目の前にはニコニコ笑顔の人。
横に座るは怖いお母様。

何に迷っているかなんて聞かれたら私はこう答える

「セレブにもう一度なるか、ビンボーのままでいるか」


とりあえず説明しよう。
・家に偉そうな人が来た。
     ↓
・話を聞くとうちの父が昔学校で働いていた。(父は内緒にしていた)
     ↓
・「よろしければ、うちの学校に来ませんか?」
     ↓
・母、「あんたが寮に行けばお父さんとまた新婚モードだわVv」
     ↓
・父、「寮だが学校に行こう!な!」
     ↓
・私、「どうしようか…」



まぁ、こんな訳。9時に来たから結構時間も経っている。
母は怒ったら怖いし、お客さんにも悪い。

それに昔の人はこう言った。



「何事もチャレンジ精神が大事」






どうするかって?
答えはもう決まっている。
言わなくても分かるだろ?







「お父さんお母さん、私そのなんとか学園ていうの行ってみるぜ。」

私は母が怖くなって答えた。



が、



その選択は後悔を招くことになったのであったーーーーーーーー



















サンタさんとやら、私はタイムマシンが欲しい。

いいや、よこせ。