川瀬華は注文したオムライスを
美味しそうに食べてる姿を
見て胸がキュンとした。



ってかこいつ
口のまわりにソースを
つけるか子供かよ…






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あれから4時間。
歌い終えた俺らはカラオケを
でて帰ることにした。




「んじゃ俺。麻美送ってくわ!
華ちゃんは連に送ってもらえよ!」



俊が俺のほうを一瞬むいて
ニヤッとしながら言い出した。