「さっすが華ちゃん!
連。3対1でお前の負けだ。
諦めて俺らと鬼ごっこしようぜ。」


「絶対やだ。」

とうぜん高崎先輩は即答で答えた。


「…ふーん。連。そんなこと
言っちゃっていいのかなぁー?
せーっかく連にもいいことあるのに。」

すると大澤先輩は意味ありげな顔を
して高崎先輩の耳もとで何か喋ってる。


もちろん私と麻美は意味がわかんなくて
二人で顔を見合わせて首を傾げながら
頭の上に????マークがいっぱい。



高崎先輩は顔を少し赤くしながら

「俺もやる…」

と急に言い出して結局4人で
鬼ごっこをやりはじめた。






ってことで今の現状に戻ると…