ドキッ


もー!!!!!!!!
私の心臓どうしちゃったのよ!!!



なんでこんなにどきどきするの??



そう思いながら私は
自分の弁当を食べはじめた。



すると…

「おっ玉子焼きうまそう。」

と言って高崎先輩は私の弁当箱から
玉子焼きを自分の口に運んだ。




「これお前が作ったの?」

「あっはい…私ですけど…
まずかったですか…?」

「普通にうまいじゃん。
料理できなさそうな
顔してんのに以外だな」


料理できなさそうな顔って…。


でもおいしいって
言ってくれてよかった〜。