――ガラガラ・・・ピシャ!!!!


逃げた走ったあたし…


なに考えてるのよ!陸ったら、、


すんごく・・・恥ずかしい///


「はるる」


!!


あたしは振り返った。


・・・健斗、、くん・・・


『・・・ぇ』


なんであたしのクラスに・・・


「健斗がね、はるるちゃんに教科書借りに来たんだって」


っとあいちゃんが言う。


・・・あいちゃんに借りればいいのに、、


『あ・・・うん、何の教科?』


そのときだった。


――ドン!!!


誰かがあたしにぶつかった


『っきゃっ!』


「危ない」


倒れそうになったあたしを健斗が支えた。


『!!』


あたしは、ッバっと離れた。


「・・・大丈夫だった?」


っと恐る恐るあたしに聞く健斗。


『うん・・・』


なんでだろ…


あたって来た子がわざとっぽい感じ。