っとツッコみを入れようとしたがキスで唇を塞ぐ。


『んー・・・ッ!』


そして胸をゆっくり触る。


『やっ・・・だ・・・っ・・・』


「ほら気持ちって言ってみ?」


いい・・・言うかあっ!!


そう言ってあたしにキスをする。


『ふ・・・あー・・・クチュ・・・』


ゆっくりとゆっくりと太ももを触る。


「はるる・・・」





――ガチャ!!!


「おおっ!はるると王子じゃん」


あたしは、ッバっと離れた。


「・・・」


『が、学くん・・・』


めちゃめちゃ恥ずかしいんですけど!!


「王子、ヤるんだったら自分のところでやれば?」


王子は、学くんを睨む。


「あー、怖い顔しないでー」


そう言ってニーっと笑う学くん。


「はるる、行こう!」


「気安くはるるって呼んでんじゃねーよ」


そう冷たい目で学くんを睨む間宮くん。


『間宮くん・・・?』


「今更・・・純粋気取ってんじゃねーよ!」


そう学くんは、言う。