「・・・一緒に寝ようか」


そう言ってあたしを押し倒した形になった。


『は!?』


おかしいこのオチ!!


『やだ!どいてってば』


「やだねー」


そう言ってあたしにキスをする。


マスク、意味無し。


――クチュ・・


『ん・・・-・・・クチャ・・・ふ・・・』


ディープ・・・キス・・・


キス慣れてるんだろうな・・・


『ま・・・みや・・・チュ・・・』


間宮くんは、糸を引きながら唇を離す。


――ドキン・・・ドキン・・・


透き通った瞳・・・


「キスマーク出してんじゃん」


そう言って首筋をなぞる。


『あ・・・っ』


そしてゆっくりゆっくり手がセーラー服の中に入る。


『ま・・・間宮くん!』


「なーに?」


――プチン・・・ッ!


ブラのホックを闇に外す。


「外れちゃった」


『・・・っ!』


外したんだろーが!!