そしてあたし達は、教室に向かう。


「学、」


っと学くんを呼ぶ学くんの友達。


「い、、行こうぜ」


「え?今、はるるといんだけどー」


「学、あのなー・・・」


・・・どーしたんだろ、


『いいよ!じゃっ』


そう言ってその場から去るあたし。


学くんの友達になにかしたのかな・・・


なんかヤダなあ・・・


「はるる姫~」


『ぇ?』


「いいなあっ!姫とか」


「はるるって子可愛いしねっ」


なんで、、


なんであたしの噂してんだろ・・・


『あのっ・・・』


あたしは、あたしの噂をしている子たちを呼び止めた。


「!・・・・マジ、可愛い!握手して下さい」


『ええ;』


あたしは、手を差し出す。


この子たちの方が100倍可愛いのに;


「あたしもっ」


『ね・・・あたしの噂してたよね?』


そう言うとその2人は、焦り出し・・・


「ごごごご・・・ごめんなさいっ」