「・・・大丈夫?泣いてもいいんだよ?強がっちゃダメ!」


そう言って優は、あたしを抱き締める。


『えええ?どーしたの!?』


少し道の真ん中だから恥ずかしいんですけど;


「ちょ、マック行こう」


そう行ってマックに向かった。


変な優ちゃん。


なんか知らないけど全部お金を出してくれたし・・・


「なんでも言いな?あたしは、はるるの味方だよ?」


『優・・・』


なんか感動なんですけど!


「誰にやられたの?警察に言いな!」


『ええ!?マジ、なんで?』


「なんでって・・・」


そう言って首筋に指を指す。


『は?』


優は、鏡を取り出した。





『・・・うそっ!!!!!!』




「え?」


そこには、キスマーク!


『なんで・・・なんで・・・?!』


もしかして・・・


あたしは、間宮くんのしたことを思い出した。


優は“?”って感じ・・・