「陽!!」
「指切ったんだろ?見せて。」
「あ、へーきへーき。てらりんとこ行ってばんそーこ貰ってくるね!!」
「……。」
* * *
「てらりーん!!ばんそーこ1枚!!」
「はぁ!?お前指切ったのか?」
「うん!!慣れないことはしちゃだめだね。」
「バカなこと言ってないで手出せ。」
「貼ってくれんの?やっさしー♪」
「ほら。作業戻れ。」
「はーい!!ありがとね♪てらりん!!」
「ちゃんと気を付けろよ?」
「はーい!!」
あたしは作業に戻って野菜を切るのを手伝おうと思って包丁に手を伸ばした…
んだけど…
その手は陽に掴まれた。
「指切ったんだろ?見せて。」
「あ、へーきへーき。てらりんとこ行ってばんそーこ貰ってくるね!!」
「……。」
* * *
「てらりーん!!ばんそーこ1枚!!」
「はぁ!?お前指切ったのか?」
「うん!!慣れないことはしちゃだめだね。」
「バカなこと言ってないで手出せ。」
「貼ってくれんの?やっさしー♪」
「ほら。作業戻れ。」
「はーい!!ありがとね♪てらりん!!」
「ちゃんと気を付けろよ?」
「はーい!!」
あたしは作業に戻って野菜を切るのを手伝おうと思って包丁に手を伸ばした…
んだけど…
その手は陽に掴まれた。