他のことは全て優等生のくせして、 立入禁止の学校の屋上に放課後になると、いっつもキミは忍び込んでいたよね。 一体何で。 それが、ずっと僕の疑問で。 ある日、 キミの背中を見ながら 独り言のように、呟いた。